Interview 03
自分が携わった仕事が、目に見える形で残っていく。

異業種から転職し、2018年の入社以来、工場などの電気設備に関わる仕事を担当しているH.Sさん。段取りと安全を大切にしながら、設備の点検・更新から太陽光発電設備まで幅広い現場を経験してきました。これからはさまざまな工事に対応できる技術を身につけ、周囲から頼られる存在を目指したいと話します。
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現在はどのような仕事をしていますか?
2018年11月に入社しました。もともとは現在とは異なる業種で働いていましたが、転職をきっかけに電気工事の仕事に携わるようになりました。中途入社で、他業種からの転職だったので、最初は分からないことも多かったです。
現在は工事課の一員として、工場などの電気設備に関わる仕事を担当しています。電気工事というと、電線をつないだり、電気を通したりする仕事をイメージする人も多いかもしれません。しかし、実際の仕事はそれだけではありません。
工場の電気設備に電気を供給するための設備を扱い、設備の点検やメンテナンス、古くなった設備の更新・修理、新しい設備を設置する際の配線や接続、さらに工事後に設備が正常に動くかを確認する試運転など、さまざまな仕事があります。
一つの工事を完成させるまでには、現場の状況を確認し、作業の順番を考え、必要な作業を一つずつ進めていく必要があります。異業種からのスタートだったからこそ、分からないことをそのままにせず、周囲に聞きながら経験を積み重ねてきたことが、現在の仕事につながっています。
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仕事をするうえで大切にしていることは?
日々の仕事で特に意識しているのが、一日の作業の流れや段取りです。現場での仕事は、その場その場で対応すればいいというものではありません。
「今日は何をするのか」「どの順番で作業するのか」「次に必要になる作業は何なのか」。そうしたことをあらかじめ考えておくことが、スムーズな作業に繋がります。
自分自身も、仕事を経験する中で「段取りが命」ということを日々実感するようになりました。事前にしっかり準備しておけば、現場で慌てる場面を減らすことができます。反対に、準備が十分でなければ、作業が途中で止まってしまったり、周囲のメンバーにも影響が出たりすることがあります。
だからこそ、一つひとつの仕事に対して「次に何が必要なのか」を考えながら行動することを大切にしています。これは、技術を身につけることと同じくらい、現場で働くうえで重要なことだと感じています。
また、電気を扱う仕事だからこそ、「安全」を何より大切にしています。どれだけ作業が順調に進んでいても、安全確認を怠ってしまえば、大きな事故につながる可能性があります。
そのため、作業を始める前には、その日の作業内容や流れを確認し、安全に作業を進めるためには何が必要なのかを考えます。また、現場では一人だけで仕事をするわけではありません。チームのメンバーと声を掛け合い、お互いに状況を確認しながら作業を進めることも大切です。
忙しいときほど、目の前の作業だけに集中するのではなく、周囲にも目を配る。そうした日々の積み重ねが、安全な仕事につながっていると考えています。
03
印象に残っている仕事を教えてください。
これまで携わった仕事の中で、特に印象に残っているのが太陽光発電設備の現場です。
この仕事に達成感を感じた理由は、自分が携わった仕事が目に見える形で残っていくことでした。電気工事は、完成してしまうと普段の生活の中では見えにくい部分もあります。
しかし、実際に設備が完成し、きちんと稼働している姿を見ると、自分たちが一つひとつ作業してきたことが形になったという実感があります。工事の途中には、思い通りに進まないことや、確認しながら進めなければならない場面もあります。
それでも、チームで一つひとつの作業を積み重ね、最終的に設備が完成したときには、それまでの苦労が達成感に変わります。「自分が関わった仕事が、実際に形として残っている」。そう実感できることは、この仕事の大きな魅力だと思います。
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職場の雰囲気について教えてください。
私が感じる職場の魅力の一つが、相談のしやすさです。「忙しい時でもチーム全体で声を掛け合い、疑問点や不安なことはすぐに相談できるアットホームな雰囲気です」。
電気工事の仕事では、経験を積んでいても分からないことや判断に迷う場面があります。そんなときに一人で抱え込んでしまうのではなく、周囲に相談できる環境があることは、仕事をするうえで大きな安心感につながります。
特に中途入社や異業種からの転職の場合、最初は分からないことが多くあります。専門用語や仕事の進め方など、初めて経験することも少なくありません。だからこそ、「分からないことを聞ける」という環境は非常に重要です。
忙しいときでもチームで声を掛け合い、お互いに支えながら仕事を進める。そうした人間関係の良さが、職場の働きやすさにもつながっていると感じています。
05
入社してから、どんな成長を感じていますか?
現場では、さまざまな年代の人と一緒に仕事をすることがあります。当然、それぞれに経験や考え方があります。
自分の考えだけで仕事を進めるのではなく、相手の話を聞き、相手が何を考えているのかを理解しながらコミュニケーションを取ることが大切です。仕事を始めた頃には意識していなかったことも、さまざまな人と一緒に現場を経験する中で、少しずつ身についてきました。
「どう伝えれば相手に分かりやすいか」「相手は何を求めているのか」「チームとしてどう動けば仕事がスムーズに進むのか」。
「協調性」や「相手の気持ちを汲み取る力」が付いてきたことで、そうしたことに気付けるようになったことは、自分自身の大きな成長だと感じています。
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会社の魅力・強みはどんなところだと思いますか?
会社の魅力の一つは、一般電気工事だけではなく、空調や通信など幅広い分野にも力を入れていることです。
電気工事の仕事をしていると、さまざまな設備や工事に関わる機会があります。一つの分野だけではなく、幅広い仕事に携わることで、自分自身の知識や技術の幅も広げていくことができます。
また、これまで培ってきた実績や技術力があるからこそ、さまざまな工事に対応できる。そこに会社としての強みがあり、働く側にとっても多くの経験を積める環境があります。
「もっといろいろな仕事ができるようになりたい」。そう考える人にとって、幅広い分野に挑戦できることは大きな魅力になるはずです。
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これから、どんな技術者を目指したいですか?
これからは、さまざまな工事に対応できる技術を身につけ、周囲から頼られる存在になりたいです。
一つの仕事を覚えたら終わりではなく、経験を重ねることで、できる仕事を少しずつ増やしていく。そして、困ったときに周囲から「H.Sさんに相談してみよう」と思ってもらえるような存在になる。
そのために、これからも一つひとつの現場を大切にしながら、経験と技術を積み重ねていきたいと考えています。
08
これから入社する方へメッセージをお願いします。
皆話しやすく、質問や相談も気軽にできる職場環境だと思います。分からないことはどんどん聞いてください。一緒に形に残る仕事を実現できたらいいですね。
異業種から転職し、一から仕事を覚えてきたからこそ、最初からすべての仕事を完璧にできる人はいないと感じています。分からないことがあれば聞く。教えてもらったことを実際の仕事で経験する。そして、少しずつ自分でできることを増やしていく。
その積み重ねが、技術者としての成長につながります。そして何より、自分たちが手掛けた設備が完成し、実際に動き始めたときには、言葉では表せない達成感があります。
一緒に、形に残る仕事を実現しましょう。